あなたは春夏秋冬、一年を通じて同じ布団で寝ていたりしませんか?
日本には四季があり、
夏は高温多湿、冬は温度も湿度も低い、と
季節それぞれの特徴があります。
一年を通じて寝床内気象を快適なものに保つためには
同じ寝具に頼るというのは好ましくありません。
季節や室温に応じて、
布団の種類や素材の組み合わせを変えることが大切です。
目安として、室温に応じた寝具(掛け布団)の選び方の一例を記載します。
【室温25度以上】
タオルケット
【室温20度前後】
真綿の掛け布団
【室温15度前後】
羽毛掛け布団(1.2~1.3kg)
【室温10度前後】
羽毛掛け布団(1.2~1.3kg)+毛布
【室温5度前後】
真綿(絹)の布団+羽毛の布団
あくまで目安であり、地域や寝室の環境によっても変わってきますが
『寝具を使い分ける』というのは
日本で暮らす以上とても大切なことです。
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