夜型タイプの人は、朝型タイプの人に比べてなんだか太っているイメージはありませんか?
実はこれ、イメージだけでなく科学的に根拠のある話なんだそうです。
最新のアメリカのデータによると、夜型の人と通常生活をしている人の1日の摂取カロリー量を比較すると、夜型のほうが多くなる傾向にあるとのこと。
夜型は1日の活動開始時間が遅く、早くから活動を始める朝型人間に比べると日中の摂取カロリーは少ないが、夜になると摂取カロリー量が増えていって、夜9時頃にはグッと追い抜いてしまうのです。
問題は夜更かしや短時間睡眠だけではなく、起きている時間にだらだらと食事行為を続けてしまうせい。
夜遅くに食べ物を口にしてしまうデメリットは想像以上に大きいです。
人間のカラダには『ピーマル1』という脂肪合成を促す遺伝子たんぱく質があり、体内時計のリズムにしたがって増減をしています。
ピーマル1は、日中3~4時頃に最少になり、夜の10時頃から増え始めて午前2時頃にピークを迎えます。
つまり同じものを食べても、昼間に食べるのと夜中に食べるのでは、脂肪に変換されてしまう確率が高いのです。
肥満研究の分野では、夜8時以降のカロリー摂取はBMI増大のリスク要因と考えられています。
夜は食べ過ぎにご注意!
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